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肥満は、あらゆる病気の起点となり、
深刻な病気の原因となります。

肥満がもたらす体への影響

肥満・ダイエットのお悩みは
専門医にご相談ください

肥満症はれっきとした病気です。

肥満症はれっきとした病気です。

肥満は「不摂生によるもので、自分で努力をして解消するもの」。そう考えている人は多いでしょう。

肥満をきっかけにして、生活習慣病や睡眠時無呼吸症候群など様々な病気を引き起こした状態を肥満症と言い、実はこれ、れっきとした病気なのです。

肥満症を治療するには、医師に相談することが最も安全で効果的な方法です。

四谷メディカルキューブは

肥満治療において
万全の体制を用意

  • 全国に27施設！肥満症外科手術認定施設

    全国に27施設！
    肥満症外科手術認定施設

    日本肥満症治療学会が定める年間症例数、肥満症外科治療に専念する熟練した指導医の在籍等、全国27施設をリードする設備や体制を確立しています。

    ※2023年3月現在

  • 肥満外科治療の第一人者が在籍

    肥満外科治療の
    第一人者が在籍

    日本で初めて腹腔鏡下による減量・代謝改善手術を施行したパイオニア的存在である笠間和典医師が在籍。胃内バルーン治療の症例数も国内トップクラスを誇る医師です。

  • 効率的な医療チーム体制を確立

    効率的な
    医療チーム体制を確立

    専門医療チーム体制を構築し、治療前から治療後5年までフォロー。患者会を通じて、肥満の原因となりうる食生活と生活習慣の改善のヒントが得られ、長期的な減量効果の維持を実現できます。

※過去10年の肥満外科治療件数
2012年度：120件、2013年度：123件、2014年度：132件、2015年度：87件、
2016年度：107件、2017年度：209件、2018年度：208件、2019年度：178件、
2020年度：136件、2021年度：179件、2022年度：168件

四谷メディカルキューブの
肥満治療

Allurionプログラム

四谷メディカルキューブでは、カプセル内服型バルーン治療「Allurionプログラム」を提供しています。

カプセル内服型バルーン治療「Allurionプログラム」は医療とデジタル、栄養学を組み合わせた6ヶ月間の最新プログラム。安全性の高いバルーンのカプセルを飲み込み、胃内にスペースを取ることで食事摂取量が減り、効果的に体重を減少することが可能です。

  • 体重の10〜15％が減少

    体重の10〜15％が減少

    Allurionプログラムは、平均して全体重の10~15%減量したと報告されています。肥満を解消することで糖尿病や高血圧などの病気の改善効果が期待できます。

  • 少量の食事で満腹感

    少量の食事で満腹感

    胃内にバルーンがあることで満腹感を感じ、食事量が減少。多くの方がその食事量に慣れ、意識せず量を制限できます。

  • デジタルツールで進捗追跡

    デジタルツールで進捗追跡

    専用のスマート体重計・トラッカー・アプリを連携し、医師・管理栄養士・理学療法士からなる専属チームでサポートします。

出典：
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32279182/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32266698/

「Allurionプログラム」を用いて
肥満治療ができるのは

日本では四谷メディカルキューブだけ※2023年5月現在

「Allurionプログラム」は肥満外科治療の一部として位置づけられており、処置が可能なのは正式なトレーニングを受けた医師のみ。

また、腹腔鏡による適切な対応を行うために肥満外科手術を行っている施設で治療することが推奨されており、最良の結果を得るためには、管理栄養士や理学療法士など医療体制下で治療を行う必要があります。

「医師」「施設設備」「医療体制」全て整った四谷メディカルキューブでは「Allurionプログラム」を肥満治療として採用。約6ヶ月間で全体重の10〜15％を減少させることを目標とし、肥満でお悩みの方に提供しています。

四谷メディカルキューブ

こんな方におすすめです

  • 厳しい食事制限や運動をするダイエットは苦手
  • 糖尿病、高血圧、脂質異常症、睡眠時無呼吸症候群等の持病がある
  • 健康診断でダイエットを勧められた
  • 短期間で効率良く、体重減少につなげたい
  • 体重を毎日記録するのが面倒

肥満改善・ダイエットしたい人が
選びたくなる

「Allurionプログラム」
4つのポイント

01カプセルを飲み込むだけ

カプセルを飲み込むだけ

細いチューブのついたカプセルを飲み込むだけで、胃内にバルーンを留置させることが可能です。胃内にあることが確認されると、カテーテルを通してバルーン内に550mlの水を満たします。

処置は約15分ほどで終了。水の入ったバルーンは約16週間後、自然に排出されます。

処置の流れをもっと詳しく見る

  • STEP 1

    内服

    内服

    細いチューブに取り付けられたバルーン入りのカプセルを飲み込みます。胃の中にカプセルが入っていることをレントゲンで確認します。

  • STEP 2

    充填

    充填

    チューブを通してバルーンに水を充填します。再度レントゲン撮影をし、充填されたことを確認。その後ゆっくりとチューブを取り外します。

  • STEP 3

    排出

    充填

    胃に留置後、約16週間でバルーンは自然に排出されます。

02身体への負担が少ない
日帰り治療

「Allurionプログラム」は、カプセルを飲むだけで手術によるきずがないため、通常の生活に早期に戻ることができます。

お忙しい方でも受けやすい治療となっております。

身体への負担が少ない日帰り治療

03海外では
10万件以上の実績

海外では10万件以上の実績

「Allurionプログラム」は2015年にスタートし、現在世界60カ国、約10万人が治療を受けてきました。

体重が減少した方の約95％が、治療後1年間持続する可能性があることが報告されており、一時的ではなく、長期的な改善が期待できる治療法とされています。

04充実のサポート

充実のサポート

バルーンの留置期間4ヶ月はもちろん、バルーン排出後もサポートは継続可能。

定期的な診察に加えて、専用のスマート体重計とヘルストラッカー、スマホアプリで減量状況の把握や、管理栄養士による食事・栄養指導、理学療法士による運動サポートなどを行います。

「Allurionプログラム」
治療の流れ

  • 診察

    01

    診察

    カプセル内服型胃内バルーン治療を希望する方に、治療の詳しい説明をします。まずは、当院で実施している肥満症治療の概要についての動画をご覧いただき、治療についてご理解いただいてから診察となります。問診と診察、レントゲンと採血・採尿を行います。

  • 検査

    02

    検査

    他の病気が潜んでいないかを確認するため、内視鏡検査とCT検査を別日に実施。

    内視鏡検査は、日本消化器内視鏡学会の専門医資格を有した消化器内科の医師が担当します。また、治療内容の詳しいご説明と治療日の決定を行います。（初診から1ヵ月以上経過している場合は、採血・採尿も行います）

  • 治療

    03

    治療

    1週間前から胃を整えるための食事に変更します。治療はX線透視室で実施。カプセルを飲み込んだ後、X線画像で胃の中にバルーンがあることを確認したら水を入れ膨らませます。施術時間は約15分で、しばらく様子を見てから、お帰りいただきます。

  • フォローアップ

    04

    フォローアップ

    術後1～2日以内で通常の生活に戻り、3日目位から柔らかい食べ物を摂取できます。その後も医師、減量外科専任の管理栄養士による食事指導、専用キット（スマート体重計・ヘルストラッカー・専用アプリ）による進捗管理などにより減量を維持できるようサポートします。

    また、副作用の有無の確認のため１ヶ月後に採血検査があります。（他院での採血データによるオンライン診療も可能です）

私たちが、肥満に対する悩みを
効果的に
解消します！

笠間 和典 医師

笠間 和典医師

世界で認められた医学的根拠に基づく治療を提供します。

減量・糖尿病外科センター長

90年群馬大学医学部卒業、同大麻酔・蘇生科に入局。94年大阪大学特殊救急部、95年から亀田総合病院（千葉）。2000年堀江病院（群馬）に移り、02年日本初の腹腔鏡下胃バイパス術による減量手術を行う。

06年から四谷メディカルキューブ減量・糖尿病外科センター長。

国際代謝外科連盟アジア太平洋部会前理事長・理事、アジア太平洋肥満代謝外科学会前理事長・理事、日本内視鏡外科学会理事・国際委員長・教育委員、日本肥満症治療学会理事、日本外科学会専門医・指導医、日本内視鏡外科学会技術認定医、日本消化器外科学会認定医。

関 洋介 医師

関 洋介医師

臨床研究管理部部長
減量・糖尿病外科 / 消化器外科

97年大阪大学医学部卒業後、98年公立学校共済組合近畿中央病院外科・麻酔科、

02年大阪大学大学院消化器外科、07年豪州フリンダーズ大学外科、大阪国際がんセンター消化器外科、09年四谷メディカルキューブ外科、10年米国ミネソタ大学外科を経て、四谷メディカルキューブ減量・糖尿病外科センター、現在に至る。

日本外科学会認定医・専門医・指導医、日本内視鏡外科学会技術認定医・評議員・学術委員、日本肥満症治療学会評議員・学術委員。一般社団法人GERD・LPRD診療ネットワーク代表理事。

減量・糖尿病外科治療に加え、胃食道・咽喉頭逆流症に対する外科治療が専門で、いずれも国内屈指の執刀経験を有する。

治療費について

費用概算：660,000円（税込）

費用概算：660,000円（税込）

費用内訳
治療費用（バルーン留置、薬剤、設備使用など）
Allurion専用キット（スマート体重計・ヘルストラッカー・専用アプリ）
サポート費用（日々の食事とライフスタイルを医師・管理栄養士・理学療法士が管理し、アドバイス）

※本治療は自費診療となります。

よくある質問

「Allurion」治療の適応を教えてください。

治療適応

  • BMI27以上で、18歳以上65歳以下。
  • 糖尿病や、動きづらい、歩きづらい、息切れをするなど、肥満でお困りの方。

治療の非適応

  • つよい精神疾患があると判断した場合
  • 薬物依存・アルコール依存の方
副作用はありますか？

バルーンを留置後、吐き気や腹痛、稀に嘔吐する場合がありますが、通常使用される処方薬剤で十分に抑えることができます。 まれに、副作用によって早期抜去することがあります。

治療後、何日ぐらいで仕事に復帰できますか。

ほとんどの方が、1日〜2日で通常の活動に戻ることができます。

カプセルを飲み込むのは簡単ですか？

ほとんどの方が、バルーンカプセルを飲み込むことができます。
カプセルの飲み込みに不安を感じる方は、テスト用の擬似カプセルをご用意しています。

治療プログラム「Allurion」について詳しく教えてください。

カプセル内服型バルーン治療（Allurionプログラム）で使用される「Allurion」は医療品医療機器等法上の承認を得ていない、未承認医療機器です。

当クリニックで使用している「Allurion」は、米国Allurion Technologies社で製造されたものを当クリニックで個人輸入しております。個人輸入についてはこちらをご確認ください。

CEマークの取得をはじめ、60か国以上で承認され販売されています。過去実施された3万例のうち不具合・副作用があったのは総数で2％以下で、次のものが報告されています。

  • 早期のバルーン収縮
  • 早期のバルーン除去
  • 小腸閉塞
  • 過膨張
  • 嚥下障害
  • 幽門閉塞
  • 膵臓炎
  • 不完全なバルーン収縮
  • 胃穿孔
  • 胃不全麻痺

また、以下の効果効能が報告されています。

  • 約6ヶ月間の「Allurionプログラム」を実施後、平均して10～15％の減量を行っています。
  • 「Allurionプログラム」による平均体重減少のうち95％が1年間のフォローアップで維持ができています。
  • 「Allurionプログラム」は、単独でダイエットするよりも約2.5倍の減量につながります。

※2019年米国肥満外科学会(ASMBS2019)にて発表されたAllurionの有無による比較